オーストラリアの年度末は6月末。
7月から新年度が始まるわけですが、年度末といえばタックスリターンの時期です。
所得税の申請をする時期です。
会社で働いていれば払いすぎた分は戻ってくるのでふところが少し潤うのです。
そうゆうわけでわたしも8月の終わりにタックスオフィスに行っていろんな手続きを手伝ってもらっていました。
あるタックスオフィスでは同日にほとんどの手続きが終わりその数週間後には払いすぎた分が返ってきます。
しかし、今回お願いしたところはなんとマイペースな感じで1ヶ月以上たってもなんの音沙汰もなかったため、何かあったのかと連絡してみました。
するともうすでに書類は出来上がっているとのこと。
そう、忘れられていたのです。(おそらく)
払いすぎた分が戻ってくるまでにはもう少しかかりそうです。
で、こうゆうことって意外とよく起こるんですよ。
以前パートナービザを申請した友人から話をきいたのですが、移民局から全く連絡がなかったので連絡したら書類を無くしたと言われたようです。
公的な書類もぞんざいに扱われてしまうオーストラリア。
リラックスモードの12月は移民局はあんまり動いてくれない、なんて話も良く聞きます。
そんなところがオーストラリアのいいところなのでもあるので、気長に待つ事ができる人向けの国なのかもしれませんね。