日本語は言わなくても、察してくれる、わかってくれる言語です。
だから主語を言わない事が多いですよね。
そうすると、言いたい事がけっこうあいまいになって、それでもいいことにしてしまうことがあります。
口に出さないものだから、相手にも実は伝わらずに誤解されたりすることだってあります。
それ以外にも自分の本当の望みや希望を頭のなかだけで"なんとなく"イメージして、希望が叶わない!と思うことはないでしょうか?
よく「ノートに書くと願いが叶う」と言いますが、それは自分の思いを具体的に言語化できているから、思いがカタチになりやすいということらしいのです。
昨日、長倉顕太さんの「言語化力」の音声を聴いていました。
わたしが仕事中に、話していた内容に少し似ていた内容にをはなされていたのでシンクロ〜と思ってきいていたのですが、さすがに、話し方がわかりやすい。
「肩こりという言葉を知らない人には肩こりはない」
これ、ほんとですね。
わたし達は知らない間にテレビや雑誌などからいろんな病気や症状の情報を得て、知らぬ間に自分がその病気になっている事ってありませんか?
その病気のことを知らなければ、その病気になることはなかったのに、とわたしは思うのです。
海外では、日本人ほど頻繁に病院にいくことも、薬を飲むこともしない人が多いです。
口内炎って言葉すらあんまり知っていて、使うオージーを見た事がないです。
話しを戻すと、思いは言葉にしないと形にならないのだということ。
知っていても、言葉にするってそう簡単ではないのかもしれません。
なんたって、日本語は細かく言わなくても、なんとなくわかっちゃう言語なので。
それでも、伝えたいことや思いをどれだけ言葉にしたかで現実になるのならやってみる価値はありますよね。
永倉さんの講座は5回にわたって配信されるので言語化について、興味がある方は聴いてみてください。
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