小学校で習った地理の授業、わたしにはほとんど意味がなかったと言ってもいい出来事が起きています。
話すことがないので一般常識だとしてもわすれてしまうのです。
実は日本の人口は?と聞かれて答えられませんでした。
そのたびに調べるのですが、覚えていられないのです。
さらに、和歌山県に行った事があるというお客さんに対して、わたしは和歌山県がどこにあるのかさえもはっきりと覚えていなかったので、逆に教えられるハメに。
やっぱり恥ずかしい事ですかね。
海外に住む日本人として最低限の知識は知っておきたいものです。
こういった暗記するタイプの学習は復習したり何度も他の人に話しているとおぼえるんですよね。
人に伝えることができて、はじめて自分の知識になっていくのです。
わたしはアウトプットが苦手でいつもどのようにアウトプットをするかを考えています。
日本の美容室でセミナーがあった時は、お客さんと髪の毛の話をよくしていたので毎日のように同じ話をして自分にも落とし込めていたなとおもうのです。
しかし今は髪の毛の話だけでなく、雑談がたくさん。
しかもいつも同じ話題ではないので和歌山県の話をする機会はほとんどありません。
覚えたとしてもまた忘れるんだろうな。。
次に日本に帰る時は、旅行客として日本のいろんな場所を訪ねてみたいなと感じました。
実際に行ってみることで、外国人観光客の気持ちにもなれそうです。
そしたらもっと日本のことを覚えて知識になるのかもしれません。
ちなみに日本の人口は1億2547万人(2021年6月)
2009年は1億2800人ほどだったのが年々少なくなっているのですね。
250万人というと京都府の人口分がなくなったくらいです。
長野県は200万人くらいなので、すっかりなくなっちゃっています。
ある意味すごい数字。