大きい家電や家具、車や家など大きなお金を払う時、ほとんどの人はベストプライスだとうれしいですよね?
メーカーや企業、お店側が利益が出るけどお客さんにもお得にwin-winになるプライス。
バリなどのお土産も交渉次第で半額にまでなるんです。
メルカリのような個人と個人で売買できるマーケットはオーストラリアではよくおこなわれていますが、これもやり方次第でこちらも相手もハッピーになるまで交渉が行われます。
ところが私は全く得意ではありません。
そこでパートナーの出番です。
今日は電化製品の交渉の様子を見ていたのですが、ゆっくり時間をかけて、ウェブサイトの値段と見比べては交渉に使える「材料」をあつめていました。
以前日本で新車を購入した時は現金だと値引き交渉がうまくいったのをおぼえています。
しかし高級車などの高い買い物はオーストラリアでは逆に現金では交渉どころか取り引きさえもされないんだそうです。
「お金の出どころ」があやふやだからだと。
オーストラリアのメルカリのような個人で売買するサイトでは交渉金額を考慮して売る側もうりたい金額より少し高めに設定したりします。
馬鹿正直な私は素直に売りたい金額を書いてはさらに安く売ってしまったり、値引きしてもらえる可能性があるのに定価で買ったりと、パートナーからしてみればヤキモキしていることでしょう。
でもそんなパートナーと生活していると少しですが交渉ができるようにはなってきました。
言って成功したらお得、成功しなくてもそれはそれでよし。
パートナーのおかげでほんとに助かってます。
ちなみに値段交渉は家賃にもつかえるんで交渉の価値はぜっありですね。
今日は「値切る」話でした。