100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

怒りの原因を掘り下げてみる

f:id:behappie:20210122213917j:image 子供服のお店の壁に虹がでていました。

 

わたしはよくパートナーとケンカをします。

といっても、大体わたしが一方的に怒りをぶちまけている事が多いのですが、、。

直近であった出来事だと、彼はわたしが毎日使っている、買ったばかりのバスタオル(ハンドタオルサイズ)を勝手に雑巾がわりにした、ていう事がありました。

わたしも普段ならありえない場所に、タオルが置いてあったので気付くのが早かったのです。

彼にとってそのタオルは、色があせていて古くみえたから使ったと言います。

わたしの中では、引っ越し後にわざわざ買った、新しいタオル、まだ3週間も経っておらず、色もあえてのくすんだピンクで生地が薄くて乾きやすく使いやすいタオルでした。

さらにいえば、そのタオルは彼も同行で買いに行ったものだったのです。

しかも、そのタオルは雑巾にされてもおかしくないような場所にほったらかしにしていたわけではなく、洗濯物カゴのなかにいれてあったもの。

常識で考えれば、普段使っているものとして捉えるのが普通だと伝えました。

 

わたしが怒ると彼は、「また新しいのを買えば良い」と言うのですが、そう言う問題では全くないのです。

わたしがどうして怒ったかというと、彼はわたしがそのタオルをバスタオルがわりに使っているという事を知らなかったこと、それを3週間前に一緒に買いに行ったことを覚えていなかったこと、もっというと、彼はわたしのことを全然気にしていないということに対して、悲しくて仕方がなかったんですよね。

 

こんなふうに、怒りの感情って実は裏側に悲しい気持ちがかくれていたりします。

些細なことでパートナーや旦那さんと喧嘩してしまう時、なんでわかってくれないの?わかってくれなくて悲しい。とゆう感情を怒りで知らせてくるんですよね。

人間って複雑ないきものです。

少なくともわたしは。

一生こうやって自分の事を観察していくのかと思うと、人生全く飽きないですね!

怒りが込み上げて来た時、皆さんも是非、内観してみてくださいね♪