100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

他人や地球を思う気持ち

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今朝、ちょっと気になる出来事に遭遇しました。

最寄りの駅で電車を待っている時の事です。

ちょうど向かいのプラットフォームで、駅の関係者の方が掃除をしていました。

片手にほうき、反対側の手でゴミ箱からゴミ袋を回収しているところでした。

ゴミ箱から出された袋からたくさんの水が流れてきていたのです。

おそらく誰かが液体または氷をそのまま捨てたんだとおもいます。

 

私たちはこうしてゴミを街にある公共のゴミ箱にすてさせてもらいますよね。

当然、誰かが管理をしていて、ゴミを片付けてくれるんですが、誰がやっているかはあまりよく知りません。

コンビニかもしれないし、ショッピングセンターの中かもしれないし、サービスエリアかもしれません。

 

でも、もしそれが自分の家だとしたら?

中身の水や液体は別に捨て、さらに分別もきちんとすると思うんです。

私の住むオーストラリアでは、前よりは厳しくなっていますが、日本ほどゴミの分別が厳しくありません。

特に公共のゴミ箱は分別さえもしていません。

そして、今日の朝遭遇した出来事を見て、あのゴミ袋を変えていた人がもし自分だったら?

あれがもし自分の家で起こっていたら?

と考えたら、自分ちのゴミ箱じゃないからいいや、とかんがえるのではなく、ゴミを指定の場所に捨てるのは当たり前で、もう少し他人のことや環境のことなども考えて捨てたいなと思ったのでした。

 

最近いろんなことに対して鈍感だったのでこんな事ですが気付く事ができてちょっと嬉しく思いました。